油川駅
油川駅

油川駅(JR津軽線)時刻表/路線図


※JR津軽線蟹田駅~三厩駅間は、2022 年 8 月の大雨により線路設備の大きな被害が確認されたため、復旧の見込みは立っていません。
運転を見合わせている区間について、代行バスの運転及びデマンド型乗合タクシー「わんタク」への振替輸送を実施しております。
令和6年11月5日、JR東日本はJR津軽線蟹田駅~三厩駅間について、令和9(2027)年春を目途に廃止する方針を示しました。
復旧費用と利用者減少を理由にJRと地元自治体の間で廃止に向けた話し合いが行われてました。
令和6年5月には廃止とバス・タクシー転換について、JRと地元自治体の間で合意がなされており、年内にも合意方針が書面で取り決められる予定です。 これにより、同区間にある中小国、大平、津軽二股、大川平、今別、津軽浜名、三厩の7駅も廃止となるものと思われます。
令和8(2026)年度にはJRと地元自治体で運営法人をつくり、代替交通および町営バスを一体で運営することも予定されているとのことです。
令和6年11月5日現在

油川駅について

油川駅は、青森市大字羽白字沢田にある、JR東日本津軽線の駅である。

1951年(昭和26年)12月5日:日本国有鉄道の駅として開業
1970年(昭和45年)7月1日:貨物の取り扱いを廃止
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる
2017年(平成29年)6月6日:駅舎がリニューアルされ使用開始
2023年(令和5年)3月18日:終日無人化

地元にあったイワシの缶詰工場として使用されていた歴史的な背景から西洋館風とし、
正面側にアルミルーバーを使用してイワシを表現した駅舎にリニューアルされた(2017年)。

JR東日本によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は328人である。2000年は550人であった。

油川駅周辺情報

油川駅の環境整備

2023年より無人駅となったことで、地域の皆で環境維持活動を行っています。

駅舎内待合室の生け花は、月2回十三森町会の月折さんが、
ホーム花壇のお花は、町田クリニックの町田先生からの寄贈、
水やりはボランティアの油川駅応援実行委員会が行っています。

トイレ清掃は、青森北高校の生徒たちが交代に清掃活動をしています。

駅舎内の清掃、窓や床掃除などは青森県立青森第一高等養護学校の皆さんが行っています。

郵便局と油川駅の窓口業務一体運営

油川駅内に油川郵便局が移転し、郵便局と駅の窓口業務を一体運営すると発表 。
日本郵政とJR連携、2025年春に移転予定 。